ビーチバレーボール 大会〜日本情報!

ビーチバレーボール 大会〜日本

カテゴリー :大会

 ビーチバレーボールは1920年代はじめ、アメリカ、カリフォルニア州サンタモニカのビーチレジャーとして始まったのが発祥とされています。
 その後、ヨーロッパに伝えられ、1927年にはフランスのヌーディストビーチにおけるレクリエーションとして親しまれました。草創期には6人制で行なわれていましたが、1930年にはダブルスで競技した記録が残っています。
 1950年代のアメリカでは美人コンテストやテレビ番組とタイアップしたショーの一部としてビーチバレーボールがメディアの注目を集めました。

日本では川合俊一らが先駆となり、1987年、湘南・江の島海岸で第1回ビーチバレーボールジャパンが開催されたのをきっかけに、ビーチバレーボールが広く認知されるようになりました。1989年には日本バレーボール協会が日本ビーチバレー連盟を発足させています。

オリンピックには女子がアトランタ大会以降連続出場しており、アトランタオリンピックでは高橋有紀子・藤田幸子組が5位、シドニーオリンピックでは高橋有紀子・佐伯美香組が4位に入賞しています。

2002年、西村晃一と浦田聖子は日本初のビーチバレーボールのプロチーム、ウィンズを設立しました。

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ビーチバレーボール ルール〜規格

カテゴリー :ルール

 ビーチバレーボールルールにおける使用器具や用具の規格

ビーチバレーボールのコートサイズ は、16×8mの長方形でサイドライン&コートラインの幅を含みます。コートの周囲(Free Zone)は、コート・エンドラインから5〜6mのスペースを必要とすることとします。

コートラインは、 サイドラインとエンドラインは幅5〜8p以内です。素材は耐久性に優れたライト判断できる色のついたものを使用します。インドアバレーのアタックライン、センターラインはないです。

サービスゾーンは、 サーブを打てる場所です。。コートエンドの後ろ、サイドラインの間。エンドラインからフリーゾーンの間でおこないます。

ビーチバレーボールは天候は、雨天でも開催します。しかし、プレーヤーに危険が及ぶと判断される場合(雷、雹など)は試合不可となります。
 ビーチバレーボールのネットは、 長さ8.5m、幅1m(±3cm)網目1マス10cmであることとなります。ネットの水平方向上下に5〜8p幅のバンドがつきます。

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ビーチバレーボール ルール〜用具の規格

カテゴリー :ルール

 ビーチバレーボールルールにおける使用器具や用具の規格

ビーチバレーボールのネットの高さ は、男子 2.43m / 女子 2.23mで、ネットの中心を基準とします。両サイドの高さは、誤差2p以内とする。

サイドバンドは、 5〜8p幅(コートラインと同じ幅にする事)でネットの両サイド、サイドライン上に、ネットに対して垂直に取り付けます。
 アンテナは、長さ 1.8m 直径10o 赤と白のストライプ模様(各色10p交互)でサイドライン上、ネットに取り付けます。

ビーチバレーボールのボール は、国際バレーボール連盟(FIVB)が公認しているビーチバレーボールを使用します。
色付き(オレンジ、黄色、ピンク、白等明るい色)であって、円周66p〜68p、重さ 260g 〜 280g、内気圧 0.175 hPa 〜 0.225 hPa
です。
  また、ビーチバレーボール1試合で使用されるボールは2〜3個、同じ配色を使用します。 FIVBの国際大会では、3個使用し、6名のボール係を配置されます。

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